特許
J-GLOBAL ID:200903044676446829
オートクレーブ滅菌処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224925
公開番号(公開出願番号):特開2000-051323
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 湾曲部等の外皮チューブの破裂を防ぐと共に、内視鏡の内部空間に蒸気が浸入しても浸入した蒸気による内蔵物の機能劣化を防止する。【解決手段】 ステップS5では、滅菌用パックに梱包され、滅菌用パック内の空気と連通している内視鏡3をオートクレーブ装置1のオートクレーブ槽2内に投入する。そしてプレバキュームタイプのオートクレーブ滅菌の場合は、ステップS6で、オートクレーブ装置1によりオートクレーブ滅菌開始し、加温し始めると共に、オートクレーブ装置1のオートクレーブ槽2内が真空引きされる。ステップS7では、オートクレーブ槽2内が加圧され、約135°Cの高温水蒸気がオートクレーブ槽2内に充満され、同様に内視鏡3の内外面が高温水蒸気にさらされる。ステップS8では、オートクレーブ槽2内が再び真空引きされ、内視鏡3内外面の水分が蒸発して乾燥する。
請求項(抜粋):
内蔵物を収納した内部空間と外気とを選択的に連通させる連通手段を有する内視鏡に対して前記連通手段により前記内部空間と外気との連通を遮断し、前記内視鏡を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程により洗浄された前記内視鏡に対して前記連通手段により前記内部空間を外気と連通させ、前記内視鏡を高温高圧水蒸気下で滅菌する滅菌工程と、前記滅菌工程により高温高圧水蒸気下で滅菌された前記内視鏡を前記連通手段により前記内部空間を外気と連通させた状態で、前記内視鏡を乾燥する乾燥工程とを具備したことを特徴とするオートクレーブ滅菌処理方法。
IPC (3件):
A61L 2/06
, A61B 1/00 300
, A61B 1/12
FI (3件):
A61L 2/06 B
, A61B 1/00 300 A
, A61B 1/12
Fターム (12件):
4C058AA15
, 4C058BB05
, 4C058CC06
, 4C058DD11
, 4C058JJ26
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061GG09
, 4C061GG10
, 4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭56-132930
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内視鏡滅菌用ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150926
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用オートクレーブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090925
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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特開昭56-132930
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内視鏡滅菌用ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150926
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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