特許
J-GLOBAL ID:200903044679437995

遮断器の故障点標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326266
公開番号(公開出願番号):特開2000-147049
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 遮断器で発生した故障を確実に検出できる遮断器故障点標定装置を得る。【解決手段】 ガス絶縁容器1で発生した振動を振動検出センサ3によって検出し、信号処理回路4において、上記検出した信号が閾値5を越えた場合にパルスを発生する。遮断器内部の故障である場合には、地絡2による振動と遮断部8の開放動作に伴う振動との2回の振動が所定の時間内に観測されるため、計数器9では、入力したパルスを計数し、所定の時間内に2回計数した場合に遮断器の故障と判定して表示器6に出力する。
請求項(抜粋):
遮断部を収容した遮断器の容器外壁に上記容器の振動を検知するセンサを設け、このセンサからの出力に基づき当該遮断器の容器内部の故障発生を検出する遮断器の故障点標定装置において、上記センサからの出力と所定の閾値とから振動発生を検出する振動発生検出手段、および上記振動発生検出手段から1回の振動発生が検出された後、所定の時間内に続いて再び振動発生が検出されたとき、当該遮断器の容器内部の故障発生と判定する故障判定手段を備えたことを特徴とする遮断器の故障点標定装置。
IPC (3件):
G01R 31/08 ,  H02B 13/02 ,  H02B 13/065
FI (3件):
G01R 31/08 ,  H02B 13/04 G ,  H02B 13/06 C
Fターム (10件):
2G033AA00 ,  2G033AB01 ,  2G033AC02 ,  2G033AD18 ,  2G033AE04 ,  2G033AG09 ,  2G033AG12 ,  2G033AG14 ,  5G017BB02 ,  5G017EE01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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