特許
J-GLOBAL ID:200903044688204626
車両の車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251413
公開番号(公開出願番号):特開2007-062563
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】サイドドアの侵入量を低減できるだけでなく、左右一対のサイドシル間に設けられる閉断面構造の上方のスペースが減少することを防止できる車両の車体構造を提供する。【解決手段】横断パイプ28における端面の車幅方向外方領域に、サイドドアビーム36、キャッチャーピン35、クラッシュカン16を直列的に配置し、側突時に、サイドドア30に入力された側突荷重を、それらサイドドアビーム36、キャッチャーピン35、クラッシュカン16を介して横断パイプ28に伝達、分散する。その一方、横断パイプ28を、フロアパネル20とクロスメンバ24とが形成する閉断面構造27内において車幅方向に延びるようにして設け、閉断面構造27内を横断パイプ28の配設空間として有効に利用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
左右一対のサイドシルが、閉断面を形成しつつ車体前後方向に延ばされ、前記左右一対のサイドシル間に、該左右一対のサイドシルを連結する閉断面構造が設けられ、該閉断面構造に対して第1荷重伝達部材が沿うようにして配置され、該第1荷重伝達部材における端面の車幅方向外方領域に、第2荷重伝達部材が設けられ、前記各サイドシルよりも車幅方向外方側に、サイドドアがそれぞれ配設されている車両の車体構造において、
前記第1荷重伝達部材が、前記閉断面構造内において車幅方向に延びるようにして設けられている、
ことを特徴とする車両の車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B60J 5/00
, B60R 21/02
FI (4件):
B62D25/20 F
, B62D25/20
, B60J5/00 P
, B60R21/02 N
Fターム (20件):
3D203AA05
, 3D203BB06
, 3D203BB12
, 3D203BB22
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA40
, 3D203CA43
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CA69
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB39
, 3D203DA32
, 3D203DA34
, 3D203DA57
, 3D203DB02
引用特許:
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