特許
J-GLOBAL ID:200903044689919890

光走査方法及び光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028462
公開番号(公開出願番号):特開2001-215423
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のビームによって同時走査を行う際に、各ビームを出力する発光点の副走査方向の配置間隔によらずに、BOW差とピッチずれを低減する。【解決手段】 コリメータレンズ56によって、レーザアレイ50と回転多面鏡52の反射面52Aとをアフォーカルで且つ共役な関係とし、第1、第2のシリンダミラー64A、64Bによって、回転多面鏡52の反射面52Aと感光体ドラム16の周面の走査位置とを、アフォーカルで且つ共役な関係とする。これにより、レーザアレイ50の各発光点から出射された複数の光ビームLBは、互いに平行な(同一進行方向)状態で、且つ副走査方向に角度を持たずに、回転多面鏡52の反射面52Aに入射して偏向され、fθレンズ62、第1、第2のシリンダミラー64A、64Bによって、互いに平行な状態で感光体ドラム16の周面に入射するとともに、各々当該周面上に結像される。
請求項(抜粋):
光源から出射された複数の光ビームを偏向手段の反射面に入射させることにより偏向させ、前記偏向手段によって偏向された前記複数の光ビームによって被走査面上を同時に主走査する光走査方法であって、主走査方向と直交する方向において、前記複数の光ビームが、少なくとも前記偏向手段の反射面に互いに平行な状態で入射し、主走査方向と直交する方向において、前記偏向手段によって偏向された複数の光ビームを、前記偏向手段の反射面と前記被走査面との間をアフォーカルな関係として、各々前記被走査面上に結像させる、ことを特徴とする光走査方法。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D
Fターム (15件):
2C362AA13 ,  2C362AA15 ,  2C362BA58 ,  2C362BA61 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BB14 ,  2C362DA04 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  2H045CA04 ,  2H045CA34 ,  2H045CA63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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