特許
J-GLOBAL ID:200903044705050344

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296880
公開番号(公開出願番号):特開2008-113688
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】演出自体に魅力を持たせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機(1)の主制御回路(71)は、BB1に対応する“赤7-赤7-赤7”図柄組合せがリール(3L,3C,3R)により表示されることを条件に、BBを作動する。また、主制御回路(71)は、BB1を含む役が当籤役の場合であって、“赤7”とは別の図柄が図柄停止位置に停止するというタイミングで停止指令信号が出力された場合には、リーチ目を構成する“青7”が図柄停止位置に停止する数を滑り駒数として決定する。そして、副制御回路(72)は、リーチ目がリール(3L,3C,3R)により表示されることを条件に、演出決定テーブルを参照して決定した演出データを所定の演出データに切り換え、この所定の演出データに基づいて液晶表示装置(131)を制御する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動表示すること及び停止表示することが可能な複数の表示部を有する図柄表示手段と、 開始操作信号に応じて、単位遊技の開始を指令する遊技開始指令信号を出力する開始指令手段と、 前記遊技開始指令信号に応じて、予め定めた複数の役から当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記遊技開始指令信号に応じて、前記図柄表示手段による図柄の変動表示を開始する開始制御手段と、 前記複数の表示部の夫々に対応して設けられ、停止操作信号に応じて、対応する表示部における図柄の変動表示の停止を指令する停止指令信号を出力する複数の停止指令手段と、 前記停止指令信号に応じて、前記当籤役に基づいて最大滑り駒数以下の範囲で滑り駒数を決定する滑り駒数決定手段と、 前記滑り駒数に応じて、前記対応する表示部における図柄の変動表示を停止する停止制御手段と、 前記当籤役決定手段により所定の役が当籤役として決定されることを条件に、この所定の役に対応する第1の図柄組合せが前記図柄表示手段により表示されるまでの間、前記所定の役を当籤役として持ち越す持越手段と、 前記停止制御手段により前記複数の表示部の全てにおける図柄の変動表示が停止され、前記図柄表示手段により前記第1の図柄組合せが表示されることを条件に、有利な状態の作動を行う有利状態作動手段と、 演出を行う演出手段と、 複数の演出データのうち、前記演出手段で、複数回の前記単位遊技が行われる間連続して演出する演出データを決定する演出データ決定手段と、 前記演出データに基づいて前記演出手段を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記滑り駒数決定手段は、 前記当籤役決定手段により所定の役が当籤役として決定されている場合であって、前記停止指令信号が出力されたタイミングが、前記最大滑り駒数以下の数の滑り駒数では前記第1の図柄組合せを構成する第1の図柄とは別の図柄が前記対応する表示部に予め定めた図柄停止位置に停止するタイミングである場合には、前記複数の役の各々に対応する対応図柄組合せとは別に予め定めた第2の図柄組合せを構成する第2の図柄が前記図柄停止位置に停止する数を前記滑り駒数として決定し、 前記当籤役決定手段により所定の役が当籤役として決定されていない場合には、前記第2の図柄とは別の図柄が前記図柄停止位置に停止する数を前記滑り駒数として決定し、 前記第2の図柄組合せが前記図柄表示手段により表示されることを条件に、前記演出データ決定手段により決定された演出データを、前記複数の演出データとは別に予め定めた所定の演出データに切り換える切換手段をさらに備え、 前記演出制御手段は、前記切換手段により前記所定の演出データに切り換えられることを条件に、前記所定の演出データに基づいて前記演出手段を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020892   出願人:株式会社オリンピア

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