ガスバリアフィルム、並びに、これを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子および画像表示素子

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-267960
公開番号（公開出願番号）：特開2007-076207
出願日： 2005年09月15日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：

【課題】フレキシブルかつ十分なバリア性能および光学性能および耐熱性を有するガスバリアフィルム、並びに、耐久性と軽量化とを両立させた有機エレクトロルミネッセンス素子および画像表示素子を提供する。【解決手段】プラスチック基板上に、少なくとも一層の無機物からなる無機バリア層と少なくとも一層の有機層とを交互に合計4層以上有するガスバリアフィルムであって、前記プラスチック基板上に設けられる前記無機バリア層および前記有機層の各屈折率が、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とするガスバリアフィルム。式(1):N(1)>N(2)>N(3)式(2):|N(n-2)-N(n)|≦0.05[n≧4の場合][前記式(1)および(2)において、N(n)は、前記無機バリア層または前記有機層のうちプラスチック基板側からn番目の層の屈折率を示す。]【選択図】なし

請求項（抜粋）：

プラスチック基板上に、少なくとも一層の無機物からなる無機バリア層と少なくとも一層の有機層とを交互に合計4層以上有するガスバリアフィルムであって、前記プラスチック基板上に設けられる前記無機バリア層および前記有機層の各屈折率が、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とするガスバリアフィルム。式(1):N(1)>N(2)>N(3) 式(2):|N(n-2)-N(n)|≦0.05[n≧4] [前記式(1)および(2)において、N(n)は、前記無機バリア層または前記有機層のうちプラスチック基板側からn番目の層の屈折率を示す。]

IPC (3件)：

B32B 9/00 , H05B 33/02 , H01L 51/50

FI (3件)：

B32B9/00 A , H05B33/02 , H05B33/14 A

Fターム (27件)：

3K007AB11 , 3K007BA07 , 3K007CA06 , 3K007DB03 , 4F100AA01B , 4F100AA19B , 4F100AA20B , 4F100AK01A , 4F100AK25C , 4F100AK43A , 4F100AT00A , 4F100BA03 , 4F100BA07 , 4F100BA08 , 4F100BA08B , 4F100BA08C , 4F100BA10A , 4F100BA10B , 4F100GB41 , 4F100JA05A , 4F100JD01B , 4F100JN00 , 4F100JN18 , 4F100JN18B , 4F100JN18C , 4F100YY00B , 4F100YY00C

引用特許：

出願人引用 (6件)

特公昭53-12953号公報
特開昭58-217344号公報
米国特許第6,413,645号明細書

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