特許
J-GLOBAL ID:200903044718617718

ガスタービンロータブレードを冷却するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169330
公開番号(公開出願番号):特開2005-351277
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 ガスタービンロータブレードを冷却するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 ガスタービン(20)用の翼形部(42)は、前縁(48)と、後縁(50)と、先端プレート(54)と、翼形部根元(52)と先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延びる第1の側壁(44)と、前縁及び後縁において第1の側壁に結合されてその中に冷却空洞(56)を形成した第2の側壁(46)とを含む。この側壁は、翼形部根元と先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延びる。翼形部はまた、第1の側壁を貫通して縦列の形態で配置された複数の縦方向に間隔を置いた後縁冷却スロット(70)を含む。スロットは、冷却空洞と流れ連通状態になっており、かつ後縁の少なくとも1つの部分におけるスロットの数が該後縁の異なる部分よりも多くなるように、後縁に沿って一様でない分布で配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前縁(48)と、 後縁(50)と、 先端プレート(54)と、 翼形部根元(52)と前記先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延びる第1の側壁(44)と、 前記翼形部根元と先端プレートとの間で半径方向スパンにわたって延び、かつ前記前縁及び後縁において前記第1の側壁に結合されてその中に冷却空洞(56)を形成した第2の側壁(46)と、 前記第1の側壁を貫通して縦列の形態で配置された複数の縦方向に間隔を置いた後縁冷却スロット(70)と、を含み、 前記スロットが、前記冷却空洞と流れ連通状態になっており、かつ前記後縁の少なくとも1つの部分(82)、(84)、(86)におけるスロットの数が該後縁の異なる部分よりも多くなるように、該後縁に沿って一様でない分布で配置されている、 ガスタービン(20)用翼形部(42)。
IPC (1件):
F01D5/18
FI (1件):
F01D5/18
Fターム (3件):
3G002CA06 ,  3G002CA08 ,  3G002CB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • タービン動翼の後縁冷却孔及び溝穴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-197544   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 特開昭63-149076
  • ガスタービン翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-148230   出願人:株式会社東芝
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