特許
J-GLOBAL ID:200903044722089122
電動圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432837
公開番号(公開出願番号):特開2005-188441
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】吸入冷媒によって電装室内の回路部品を効果的に冷却することのできる電動圧縮機を提供することにある。また、ハウジングから吐出される冷媒に含まれる潤滑油を少なくすることのできる電動圧縮機を提供する。【解決手段】ハウジング10の第3のハウジング13内に吸入された冷媒と電装室50内の回路部品とを第3のハウジング13内と電装室50とを仕切る仕切部14aを介して熱交換するようにしたので、仕切部14aによる伝熱面積を冷媒吸入口13bの内周面よりも広くすることができ、電装室50内の発熱性部品を効果的に冷却することができる。この場合、吸入冷媒に含まれる潤滑油を各突条部14bに付着させて冷媒から分離することができるので、潤滑油を多く含む冷媒がハウジング10から冷媒回路に吐出されることがなく、冷媒回路の圧力損失の増加及び熱伝達効率の低下を確実に防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒を吸入及び吐出する中空状のハウジングと、ハウジング内に吸入された冷媒を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータと、モータを駆動するモータ駆動回路と、モータ駆動回路の回路部品を収容する電装室とを備え、圧縮部をモータの軸方向一端側に配置し、電装室をハウジングの周面側に配置した電動圧縮機において、
前記電装室とハウジング内とを仕切る仕切部を備え、
仕切部をハウジング内に吸入された冷媒と電装室内の発熱性回路部品とを熱交換可能に形成した
ことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (4件):
F04B39/06
, F04C18/02
, F04C29/00
, F04C29/04
FI (5件):
F04B39/06 Q
, F04C18/02 311Y
, F04C29/00 T
, F04C29/04 J
, F04C29/04 N
Fターム (23件):
3H003AA01
, 3H003AB05
, 3H003AC03
, 3H003BE09
, 3H003CD01
, 3H003CE02
, 3H003CF01
, 3H003CF04
, 3H029AA02
, 3H029AA16
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029CC23
, 3H029CC27
, 3H029CC46
, 3H029CC49
, 3H039AA02
, 3H039AA04
, 3H039AA12
, 3H039BB13
, 3H039CC26
, 3H039CC34
, 3H039CC47
引用特許: