特許
J-GLOBAL ID:200903057627711392

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244822
公開番号(公開出願番号):特開平10-089277
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 油戻し手段の共振による破損を防止することにより、油の戻しを確実に行ない、安定した運転特性を有する圧縮機を提供する。【解決手段】 排出管14近傍のケーシング1内を高圧室1aと低圧室1bとに仕切る固定スクロール2のケーシング1と接する面に、高圧室1aから低圧室1bへ通じる溝16が形成されている。また、低圧室1bの内壁に、溝16の低圧室1b側開口部近傍から下方へ延びる油ガイド18が設けられている。
請求項(抜粋):
ケーシング部材(1)と、前記ケーシング部材(1)の内部を高圧室(1a)と油溜り部を含む低圧室(1b)とに仕切る仕切り部材(2、10)と、前記低圧室(1b)内部の冷媒を圧縮して前記高圧室(1a)内部へ送り込むための圧縮部(2、3)と、前記低圧室(1b)に接続される吸入管(12)と、前記高圧室(1a)に接続される排出管(14)と、前記ケーシング部材(1)と接する前記仕切り部材(2、10)の面、または、前記仕切り部材(2、10)と接する前記ケーシング部材(1)の面に形成された前記高圧室(1a)と前記低圧室(1b)とを連通する溝部(16)とを備えた、圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/02 361 ,  F04B 39/02 ,  F04C 18/02 311
FI (3件):
F04C 29/02 361 A ,  F04B 39/02 W ,  F04C 18/02 311 Y
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-241702
  • 圧縮機の油面調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013422   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271055   出願人:株式会社日立製作所
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