特許
J-GLOBAL ID:200903044726418791

相互監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029886
公開番号(公開出願番号):特開平10-228596
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】異常の誤検出によるトラブルを減らし、確実な異常検出を他の住戸で警報して信頼性を高める。【解決手段】CATV線路を介して接続された複数の住戸でグループを構成し火災等の異常を相互に監視する。グループモニタ装置には、警報受信機で発報受信した異常が未確定の場合に他の住戸に異常未確定情報を送信して注意警報を報知させる注意通報部62、警報受信機で発報受信した異常が確定した場合に他の住戸に異常確定情報を送信して異常警報を報知させる異常確定通報部64、警報受信機で警報後に復旧操作が行われた場合に他の住戸に復旧情報を送信して注意警報又は異常警報を復旧停止させる復旧通報部66、及び取消スイッチの操作に基づいて、他の住戸に警報取消情報を送信して警報出力を停止すると共に異常がなかったことを報知させる警報取消通報部68が設けられる。
請求項(抜粋):
CATV線路を介して接続された複数の住戸でグループを構成し、該グループの各住戸に、火災等の異常検出による検出器の発報を受信して警報する警報受信機と、該警報受信機で発報受信した異常情報をCATV線路を介して他の住戸に送って警報させると共に、他の住戸から受信した異常情報を解読して警報するグループモニタ装置とを設け、グループ内の各住戸間で異常を相互に監視する相互監視システムに於いて、前記グループモニタ装置は、前記警報受信機で発報受信した異常が未確定の場合は、他の住戸に異常未確定情報を送信して注意警報を報知させる注意通報部と、前記警報受信機で発報受信した異常が確定した場合は、他の住戸に異常確定情報を送信して異常警報を報知させる異常確定通報部と、前記警報受信機で警報後に復旧操作が行われた場合、他の住戸に復旧情報を送信して前記注意警報又は異常警報を復旧停止させる復旧通報部と、取消スイッチの操作に基づいて、他の住戸に警報取消情報を送信して警報出力を停止すると共に異常がなかったことを報知させる警報取消通報部と、を設けたことを特徴とする相互監視システム。
IPC (7件):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00 ,  G08B 17/06 ,  G08B 17/10 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/01
FI (8件):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00 B ,  G08B 17/00 C ,  G08B 17/06 F ,  G08B 17/10 G ,  G08B 23/00 520 C ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 25/01 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 複合式火災判断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004540   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開昭61-034695
  • 特開昭59-201193
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審査官引用 (7件)
  • 複合式火災判断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004540   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開昭61-034695
  • 特開昭61-034695
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