特許
J-GLOBAL ID:200903044730762294

蓄熱変化量の検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240374
公開番号(公開出願番号):特開2007-057271
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】特定の個人が翌日〜数日先、或いは外出先にて、実感としてどのように暑さ寒さを感じるかを高精度で予想することができるようにする。【解決手段】少なくとも日時又は地域に関する情報を含む特定データを入力可能な入力手段2と、気象データが蓄積された気象情報データベース3と、特定データと気象データとを用いて人体蓄熱量Sを算出すると共に蓄熱変化量Δを算出する情報処理手段4と、算出された人体蓄熱量S及び蓄熱変化量Δを出力する出力手段5とを備えたシステムとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも日時又は地域に関する情報を含む特定データを入力可能な入力手段と、 気象データが蓄積された気象情報データベースと、 前記入力手段で入力された特定データと気象情報データベースの気象データとを用いて、人体に蓄積される熱量である人体蓄熱量を算出すると共に、該人体蓄熱量の変化量である蓄熱変化量を算出する情報処理手段と、 前記情報処理手段が算出した蓄熱変化量を出力する出力手段とを備えており、 前記情報処理手段は、 前記蓄熱変化量を出すために必要な特定データの基準値と予定値とを使用者に入力するように促す情報要求部と、 前記入力された特定データの基準値と予定値とを取り込む情報収集部と、 前記特定データの基準値に対応する気象データを気象情報データベースから取り込むと共に、該気象データと特定データの基準値とを用いて人体蓄熱量の基準値を求める基準値演算部と、 前記特定データの予定値に対応する気象データを気象情報データベースから取り込むと共に、該気象データと特定データの予定値とを用いて人体蓄熱量の予測値を求める予測値演算部と、 求められた人体蓄熱量の基準値と予測値との差をとり蓄熱変化量として求める変化量演算部と、 前記変化量演算部で求められた蓄熱変化量を出力手段へ送る変化量出力部とを有していることを特徴とする蓄熱変化量の検出システム。
IPC (1件):
G01W 1/17
FI (1件):
G01W1/17 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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