特許
J-GLOBAL ID:200903044739366138
音源判別装置およびその判別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 井出 哲郎
, 片岡 忠彦
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011660
公開番号(公開出願番号):特開2004-264292
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 発生原因が不明な判別対象の音源として、その発生音が種々の要因で安定せず異なってしまうような特性を示す音源が存在する場合であっても、かかる音源からの音(主に衝撃音)の発生原因についても適切に判別することができる音源判別装置と音源判別方法を提供する。【解決手段】 音源判別装置は、音源からの音を収音して音響信号として取り込む収音部と、この取り込んだ音響信号から判別対象となる音部分の音響信号を複数個分切り出す音切り出し部と、この切り出した複数個の音響信号どうしの波形の類似性を示す指標を演算する類似性演算部と、この演算された波形の類似性指標について、予め発生原因が明らかな音源の発生原因別の各音響信号に関する波形の類似性指標に基づいて設定された判別用の閾値と比較して判別対象の音源の発生原因を判断する判断部とを有するものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
音源からの音を収音して音響信号として取り込む収音部と、
この取り込んだ音響信号から判別対象となる音部分の音響信号を複数個分切り出す音切り出し部と、
この切り出した複数個の音響信号どうしの波形の類似性を示す指標を演算する類似性演算部と、
この演算された波形の類似性指標について、予め発生原因が明らかな音源の発生原因別の各音響信号に関する波形の類似性指標に基づいて設定された判別用の閾値と比較して判別対象の音源の発生原因を判断する判断部と
を有することを特徴とする音源判別装置。
IPC (5件):
G01H3/00
, G10L11/00
, G10L15/02
, G10L15/04
, G10L15/10
FI (9件):
G01H3/00 A
, G10L7/04 C
, G10L9/08 E
, G10L3/00 515C
, G10L3/00 531E
, G10L3/00 531F
, G10L9/08 301A
, G10L3/00 531N
, G10L7/08 A
Fターム (8件):
2G064AA12
, 2G064AB15
, 2G064AB21
, 2G064CC29
, 2G064CC47
, 2G064CC57
, 5D015FF06
, 5D015HH04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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信号判断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129846
出願人:富士ゼロックス株式会社
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信号判断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-126277
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
音源認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-235825
出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
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