特許
J-GLOBAL ID:200903044744533204

医療器具洗滌消毒システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204755
公開番号(公開出願番号):特開2007-020729
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】管路を有する内視鏡の使用後の洗滌消毒の煩わしさを解消して、洗滌消毒を衛生的に行える医療器具洗滌消毒システムを提供すること。 【解決手段】医療器具洗滌消毒システム1は、吸引管路25cを含む複数の管路25a、25bの開口部25g、25hが基部21に設けられた内視鏡20と、洗滌槽5及び複数の管路洗滌用ノズル31、32、33を備え、使用後の内視鏡20の外表面及び複数の管路25a、25b、25c内の洗滌消毒を行う洗滌消毒装置2とを具備し、内視鏡20の基部21に設けられている複数の開口部25g、25hのうち、少なくとも吸引管路25cの開口部25gを他の管路25a、25bの開口部25hから所定距離離間させて独立して構成し、洗滌消毒装置2に備える複数の管路洗滌用ノズル31、32、33を基部21のそれぞれの開口部25g、25hに対して自動的に着脱させる洗滌ノズル着脱機構部30を設けている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内部に管路を備え、前記管路に連通する開口部を外表面に備えた医療器具と、 前記医療器具に接続可能な接続部を備え、前記接続部が接続したときに前記開口部を介して前記管路に連通する連通路を備えた接続部材と、 前記医療器具を配置可能な所定深さを備えた槽部の所定位置に、該医療器具が配置されたことを検知する第1の検知手段と、 前記第1の検知手段の検知に基づいて、前記接続部材を前記医療器具に向けて移動させる動作手段と、 前記接続部材と前記医療器具との接続を検知する第2の検知手段と、 前記第2の検知手段の検知に基づいて、流体供給源から前記連通路に流体を供給させる制御手段と、 を具備することを特徴とする医療器具洗滌消毒システム。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/24
FI (2件):
A61B1/12 ,  A61L2/24
Fターム (10件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD03 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ26 ,  4C061GG05 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡洗浄消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117330   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)

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