特許
J-GLOBAL ID:200903044745274407

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359175
公開番号(公開出願番号):特開2002-165416
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 直流モータにおいて、ブラシの摩耗を減少させる共に、ブラシの製造コストを低減する。【解決手段】 基盤28にブラシホルダ29、30を取付け、ブラシホルダ29、30内に、電線37、38を接続したブラシ26、27およびブラシばね33、34を挿入する。基盤28をモータに組付ける際、ブラシ26、27をブラシばね33、34のばね力に抗して後退させ、クリップ49をブラシホルダ29、30の耳部45、46および電線37、38のループ部に挿通させて、ブラシ26、27を後退位置で保持する。この状態で、開口28Aに整流子を挿通させた後、クリップ49を取外して、ブラシ26、27を整流子に摺動接触させる。ブラシ26、27の先端部に、クリップ49を係合させる段部が無いので、整流子との摺動面積が大きくなり、摩耗が減少する。また、段部を加工する必要がないので、ブラシ26、27の製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
電線が接続されたブラシをブラシばねのばね力によって整流子に摺動接触させるモータにおいて、前記ブラシと前記整流子とを組付ける際、前記ブラシを前記ブラシばねのばね力に抗して後退させ、前記電線にクリップを係合させることによって前記ブラシを後退位置で保持するようにしたことを特徴とするモータ。
Fターム (11件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA13 ,  5H613GB09 ,  5H613GB13 ,  5H613KK04 ,  5H613TT06 ,  5H613TT08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブラシ仮保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139364   出願人:アスモ株式会社

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