特許
J-GLOBAL ID:200903044745447395

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270256
公開番号(公開出願番号):特開2006-086875
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 2筐体が開閉可能に連結されて構成された無線装置に広帯域アンテナを内蔵させると共に、筐体を薄型化する。【解決手段】 B筐体12に内蔵されたB基板16上の無線部18から給電線路19を通し、連結部13に設けた給電点22において可とう性を有する導体23及び24に接続する。導体23の一端は給電点22の信号線側に接続され、他端のA接続点20においてA筐体に内蔵された基板のA接地パターン15に給電される。導体24の一端は給電点22のリターン線側に接続され、他端のB接続点21において無線部18が実装されたB基板のB接地パターン17に接続される。このように給電されたA接地パターン15及びB接地パターン17により、広帯域化が可能な内蔵アンテナを構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の筐体と、 第2の筐体と、 前記第1の筐体及び前記第2の筐体を開閉可能に連結する連結部と、 信号線及びリターン線からなり、終端を使用される帯域に属する無線周波数の信号の給電点とする給電線路と、 第1の接地パターンを有して前記第1の筐体に内蔵され、前記第1の接地パターンは前記給電点の信号線側に接続された第1の接続点を有してなる第1の基板と、 第2の接地パターンを有して前記第2の筐体に内蔵され、前記第2の接地パターンは前記給電点のリターン線側に接続された第2の接続点を有してなる第2の基板と、 前記第2の基板に実装され、前記給電線路の始端が接続された無線部とを 備えたことを特徴とする無線装置。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/28 ,  H04M 1/02
FI (5件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q1/08 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/28 ,  H04M1/02 C
Fターム (15件):
5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB07 ,  5J046DA08 ,  5J046PA07 ,  5J046PA09 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210612   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137740   出願人:三菱電機株式会社
  • 携帯無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335682   出願人:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社

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