特許
J-GLOBAL ID:200903044762009709

球面加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207646
公開番号(公開出願番号):特開平9-029599
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】ガラス、セラミックス、プラスチック等からなる材料(例えば、光ファイバコネクタ)の端面を、短時間でしかも高能率に凸球面状の鏡面に球面加工する。【解決手段】所定長の溝からなる凹部を有する研磨台3と、フィルム状研磨体2と、フィルム状研磨体2を搬送させる機構(ローラ33、34、研磨体巻取りモータ19)と、被加工物7を研磨台3に載置されるフィルム状研磨体2に所定荷重で接触させる機構19と、被加工物7を回動させながら研磨台3の凹面上を長手方向に往復運動させる機構(チャック17、チャック回転モータ16、ピニオン6、ラック5)と、を備え、被加工物7に回動往復運動を与えながらフィルム状研磨体2に接触させる。
請求項(抜粋):
フィルム状の研磨体を、一表面に凹部を備えてなる拘束体の該凹部を少なくとも覆うようにして配設し、被加工物を前記研磨体の一側表面に当接させた状態で前記研磨体と前記拘束体の前記凹部とを当接して搬送させると共に前記被加工物を回動させて、前記被加工物の端面を球面加工することを特徴とする球面加工方法。
IPC (3件):
B24B 19/00 ,  B24B 21/00 ,  G02B 6/36
FI (3件):
B24B 19/00 J ,  B24B 21/00 Z ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (7件)
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