特許
J-GLOBAL ID:200903044762709921
ピペラジン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003451
公開番号(公開出願番号):特開平6-271549
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フィブリノゲンのフィブリノゲンリセプターへの結合を阻害し、血栓症、癲癇、心筋梗塞、炎症、動脈硬化症および腫瘍の治療に有用な新規のピペラジン誘導体を提供する。【構成】たとえば、3-(3-(4-アミジノピペラジン-1-イルアセトアミド)ベンズアミド)-プロピオン酸、4-(4-(4-グアニジノベンゾイル)ピペラジン-1-イル)酪酸メチル、N-(3-(4-アミジノ-2-オキソピペラジン-1-イルアセトアミド)ベンゾイル)-L-アルパラギン酸ジメチル;等で代表されるピペラジン誘導体およびそれらの塩、その製造方法ならびに当該化合物および/または生理学的に容認できるその塩を含む医薬組成物。
請求項(抜粋):
一般式I、すなわち Y-(CmH2m-CHR1)n-CO-(NH-CHR2-CO)r-Z I(式I中で、Yは、下記一般式、すなわち【化1】または下記一般式、すなわち【化2】であり、Zは、下記一般式、すなわち【化3】または、Yが下記一般式、すなわち【化4】であれば、また下記一般式、すなわち【化5】でもあり、R1、R2およびR7は、それぞれ-CtH2t-R9、ベンジル、ヒドロキシベンジル、イミダゾリルメチルまたはインドリルメチルであり、R3は、HまたはH2N-C(=NH)-であり、R4およびR6は、それぞれ(H、H)または=Oであり、R5は、H、H2N-C(=NH)-またはH2N-C(=NH)-NHであり、 R8は、OH、OAまたはNHOHであり、R9は、H、OH、NH2、SH、SA、COOH、CONH2またはNH-C(=NH)-NH2であり、Aは、それぞれの場合、1〜4個のC原子を有するアルキルであり、mおよびtはそれぞれ0、1、2、3または4であり、nおよびrはそれぞれ0または1であり、そしてpは、0、1または2であり、そして、式中、ピペラジン環は1または4個のA基と置換できる)の化合物およびそれらの塩。
IPC (16件):
C07D241/04
, A61K 31/495 AAF
, A61K 31/495 ABE
, A61K 31/495 ABJ
, A61K 31/495 ABS
, A61K 31/495 ABX
, A61K 31/495 ACB
, A61K 31/495 ADF
, A61K 31/495 ADT
, A61K 31/495 ADU
, A61K 31/495 AED
, A61K 37/02
, C07D241/08
, C07D295/18
, C07D295/20
, C07K 5/06
引用特許:
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