特許
J-GLOBAL ID:200903044763902342

両眼画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219588
公開番号(公開出願番号):特開2003-029206
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 両眼で立体像等が観察可能で、小型なで部品点数の少なく携帯可能な両眼画像表示装置。【解決手段】 リレー光学系31は、画像表示素子に表示された両眼視差のある左右の眼用の画像又は同一面に重ねて結像された両眼視差のある空中像3’を物点としてその物点から発する光束を2つの光路に分割すると共に、その2つの光路上に左右の射出瞳を形成する光学系からなり、接眼光学系32は、リレー光学系31で分割された2つの光路を観察者両眼に対応する左右の射出瞳1L、1Rに導くと共に、リレー光学系31によって形成された左右の射出瞳を観察者両眼に対応する左右の射出瞳1L、1R位置に投影する少なくとも正のパワーを有する両眼画像表示装置。
請求項(抜粋):
画像表示素子に表示された画像又は他の光学系によって結像された空中像を物点としてこれを投影するリレー光学系と、前記リレー光学系からの光束を観察者の眼に向って収束する収束作用を有する接眼光学系とを有する画像表示装置において、前記画像表示素子は両眼視差のある左右の眼用の画像を交互に表示するものからなり、前記空中像は同一面に重ねて結像された両眼視差のある空中像からなり、前記リレー光学系は、前記画像表示素子に表示された画像又は前記空中像を物点としてその物点から発する光束を2つの光路に分割すると共に、その2つの光路上に左右の射出瞳を形成する光学系からなり、前記接眼光学系は、前記リレー光学系で分割された2つの光路を観察者両眼に対応する左右の射出瞳に導くと共に、前記リレー光学系によって形成された左右の射出瞳を観察者両眼に対応する左右の射出瞳位置に投影する少なくとも正のパワーを有することを特徴とする両眼画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/02 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/02 Z ,  H04N 13/04
Fターム (5件):
5C061AA06 ,  5C061AA11 ,  5C061AA23 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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