特許
J-GLOBAL ID:200903044772321875

ソーラー給湯機能付き給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155754
公開番号(公開出願番号):特開平10-332198
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ソーラー給湯器を利用した給湯運転と風呂追い焚き運転が同時に運転される場合、ソーラー給湯器からの温水の温度の如何によらず、風呂追い焚き運転が指令された場合にはその風呂追い焚き運転ができ、且つソーラー給湯器からの温水についても確実且つ安定して設定給湯温度に温度調節することができるソーラー給湯機能付き給湯器の提供を課題とする。【解決手段】 ソーラー給湯器Bからの温水を用いた給湯運転と風呂追い焚き循環路40を用いた風呂追い焚き運転とが同時運転される場合には、ソーラー給湯器Bからの温水の温度にかかわらず、主給湯器A側のバーナ11を燃焼状態とさせると共にソーラー給湯器Bからの温水を、ソーラー混水器61により、バーナ11の燃焼による設定給湯温度への温度調整が安定して行える温度として予め定めた基底温度になるように混水調節させるコントローラ30、60を設けた。
請求項(抜粋):
少なくともバーナを備えた熱交換缶体と該熱交換缶体に接続される入水路と出湯路とを有する主給湯器と、該主給湯器の前記熱交換缶体に接続される風呂追い焚き循環路と、太陽熱を利用したソーラー給湯器と、該ソーラー給湯器からのソーラー給湯路を前記主給湯器側へ接続すると共に必要に応じて混水を行うためのソーラー混水器を備えたソーラー給湯接続部とを有し、且つソーラー給湯器からの温水を用いた給湯運転と前記風呂追い焚き循環路を用いた風呂追い焚き運転とが同時運転される場合には、前記ソーラー給湯器からの温水の温度にかかわらず、主給湯器側のバーナを燃焼状態とさせると共に前記ソーラー給湯器からの温水を、前記ソーラー混水器により、前記バーナ燃焼による設定給湯温度への温度調節が安定して行える温度として予め定めた基底温度になるように混水調節させるコントローラを設けたことを特徴とするソーラー給湯機能付き給湯器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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