特許
J-GLOBAL ID:200903044776268537

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344904
公開番号(公開出願番号):特開2001-318671
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェア処理とハードウェア処理とを組み合わせた楽音発生装置の提供。【解決手段】 楽譜データ340に基づいて、サブCPU210が音符データを生成する。メインCPU110は、音源ファイルを参照して、音符データを変換して、PCMデータを生成する。サウンドプロセッサ220は、音合成回路221で音符データを変換してPCMデータを生成する。そして、D/A変換器222は、2つのPCMデータをアナログの電圧信号に変換する。電圧信号を受けて、スピーカ300から音が出力される。
請求項(抜粋):
第1の処理系と、第2の処理系と、サウンドプロセッサと、を備える楽音発生装置において、前記第1の処理系は、楽譜データを読み込む読み込み手段と、前記楽譜データを変換して、一以上の音色について、当該各音色における音の状態を示す音符データを生成する音符データ生成手段と、前記生成した音符データを、サウンドプロセッサが処理する第1の音符データと、第2の処理系が処理する第2の音符データとに分けて、それぞれ出力する出力手段と、を備え、前記第2の処理系は、前記第1の処理系が出力した第2の音符データを読み込む読み込み手段と、前記読み込んだ第2の音符データに基づいて、複数の音色を合成した第1の合成音データを生成する音合成手段と、前記第1の合成音データを出力する出力手段と、を備え、前記サウンドプロセッサは、前記第1の処理系の制御下において、前記第1の処理系が出力した第1の音符データを読み込んで、当該音符データに基づいて、複数の音色を合成した第2の合成音データを生成する変換回路と、前記第1及び第2の合成音データを合わせて発音をするスピーカと、を備えることを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/42
FI (2件):
G10H 1/00 102 A ,  G10H 1/42
Fターム (6件):
5D378LB06 ,  5D378MM05 ,  5D378MM22 ,  5D378MM25 ,  5D378MM55 ,  5D378XX03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 楽音合成装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078398   出願人:ヤマハ株式会社
  • 電子楽器の制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342447   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-348396
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