特許
J-GLOBAL ID:200903044785312603
音像定位システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278050
公開番号(公開出願番号):特開平10-126900
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 観客の位置のいかんにかかわらず、音像定位を正確に行う。【解決手段】 ステージの前部に第1、第2、第3のスピーカS1,S2,S3を設け、一方、ステージ上での話者の位置を特定し、特定された話者の位置と第1、第2、第3のスピーカS1,S2,S3との距離を距離算出手段12で算出し、音声出力遅延手段13により、算出距離に応じて、話者の音声が第1、第2、第3のスピーカS1,S2,S3に到達するに要する時間分だけスピーカ音声の出力タイミングを遅らせ、かつ、話者の音声が第1、第2、第3のスピーカS1,S2,S3に到達するまでに減衰する振幅の減衰量を振幅減衰量算出手段14で算出し、補完音声出力手段15により、算出された振幅の減衰量分だけ話者の音声出力時の音声から減衰させた音声を第1、第2、第3のスピーカS1,S2,S3から出力させる。
請求項(抜粋):
ステージ上の音源の音声を拡声する複数のスピーカと、前記ステージ上での前記音源の位置を特定する音源位置特定手段と、前記音源位置特定手段によって特定された前記音源の位置と前記スピーカとの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段によって算出された距離に応じて、前記音源からの音声が前記スピーカそれぞれに到達するに要する時間分だけ前記スピーカそれぞれの音声出力タイミングを遅らせる音声出力遅延手段とを備えたことを特徴とする音像定位システム。
IPC (3件):
H04S 5/02
, G10K 15/00
, H04S 1/00
FI (4件):
H04S 5/02 P
, H04S 5/02 F
, H04S 1/00 K
, G10K 15/00 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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位置判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174427
出願人:日本電装株式会社
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音像定位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124537
出願人:株式会社竹中工務店
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特開昭63-060700
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音場補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-056120
出願人:松下電器産業株式会社, 株式会社竹中工務店, 株式会社シアターデザイン
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審査官引用 (4件)
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位置判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174427
出願人:日本電装株式会社
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音像定位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124537
出願人:株式会社竹中工務店
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特開昭63-060700
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音場補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-056120
出願人:松下電器産業株式会社, 株式会社竹中工務店, 株式会社シアターデザイン
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