特許
J-GLOBAL ID:200903044789060480

複合構造物作製用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204851
公開番号(公開出願番号):特開2005-046696
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】連続して使用しても微粒子によってエアロゾル通過空間や噴出口の形状が変化しにくい複合構造物作製用ノズルを提供する。【解決手段】ノズル10は2枚の板状部材11、12を貼り合わせてなり、それぞれの板状部材11、12の外側面には加熱手段13を取付けている。一方の板状部材11の表面には一端が導入開口14で他端が導出開口15となる溝16が形成され、他方の板状部材12には溝を形成していない。板状部材11の溝16の表面およびこの溝16とともにエアロゾル通過空間を画成する板状部材12の表面、更には導出開口15が形成されたノズル10の前端面19にはコーティングが施されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
脆性材料の微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材に衝突させ、この衝突の衝撃によって前記微粒子を破砕・変形させて接合させ、前記基材表面に前記微粒子の構成材料からなる構造物を形成する複合構造物作製装置に用いられるノズルにおいて、このノズルのエアロゾル通過空間を形成する内面または噴出口が形成された先端面には、酸化物系セラミックス、窒化物系セラミックス、炭化物系セラミックス、金属またはフッ素系樹脂のいずれかからなるコーティングが施されていることを特徴とする複合構造物作製用ノズル。
IPC (1件):
B05B1/02
FI (1件):
B05B1/02
Fターム (6件):
4F033BA05 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033FA01 ,  4F033HA01 ,  4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 複合構造物作製方法及び複合構造物作製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077994   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 東陶機器株式会社
  • 超微粒子積層用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336271   出願人:日新製鋼株式会社
  • 特開昭60-197370
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