特許
J-GLOBAL ID:200903044789117996
関節部用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194573
公開番号(公開出願番号):特開2004-034226
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】一般産業機械やスパッタ装置のチャンバ内部等で使用されるロボットアームの関節部用軸受装置に関し、搬送時におけるワークの振動を低減することにより、ワークの位置ずれを防止でき、かつ、搬送速度も高めることができる。【解決手段】組合せ軸受30の両内輪を軸方向外端面から一対の把持部材41,42にて把持するとともに、互いの軸方向対向面47,48を当接させて固定ネジ46にてねじ止めする。また、組合せ軸受30の両外輪軸方向内端面間にウェーブワッシャ50を介装しておき、一対の把持部材41,42の軸方向対向面47,48を当接させた状態で、両外輪を各々軸方向外方に付勢し、組合せ軸受30の一対の転がり軸受31,32に各々予圧を付与する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のリンクと、これらリンクを揺動自在に連結させる関節部とからなるリンク機構の関節部用軸受装置であって、
前記関節部は、一方のリンクが固定される内輪と、他方のリンクが固定される外輪と、内外輪間に介装される転動体とからなる転がり軸受を、軸方向に組合わせてなる組合せ軸受と、
前記組合せ軸受の両内輪を軸方向外端面から把持するとともに、互いの軸方向対向面を当接させてねじ止めされる一対の把持部材と、
前記組合せ軸受の両外輪の軸方向内端面間に介装され、前記一対の把持部材の軸方向対向面を当接させた状態で、前記両外輪を各々軸方向外方に付勢し、前記一対の転がり軸受に各々予圧を付与する予圧付与部材とを含む、ことを特徴とする関節部用軸受装置。
IPC (5件):
B25J17/02
, F16C19/54
, F16C25/08
, F16C35/063
, F16C35/077
FI (5件):
B25J17/02 Z
, F16C19/54
, F16C25/08 Z
, F16C35/063
, F16C35/077
Fターム (33件):
3C007AS24
, 3C007AS31
, 3C007BS23
, 3C007BT01
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007CY00
, 3J012AB04
, 3J012AB06
, 3J012BB03
, 3J012BB05
, 3J012CB03
, 3J012DB09
, 3J012DB14
, 3J012FB10
, 3J012HB02
, 3J017AA01
, 3J017AA03
, 3J017AA05
, 3J017BA10
, 3J017CA04
, 3J017CA06
, 3J017DA01
, 3J017DB01
, 3J101AA02
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA81
, 3J101BA71
, 3J101BA77
, 3J101FA01
, 3J101GA55
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
関節部用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114826
出願人:光洋精工株式会社
-
ロボットアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251539
出願人:光洋精工株式会社, 日本真空技術株式会社
-
軸受ユニットの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366878
出願人:株式会社トーワ
-
特開昭62-149075
-
ロボットアームの関節部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307077
出願人:光洋精工株式会社
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審査官引用 (5件)
-
関節部用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114826
出願人:光洋精工株式会社
-
ロボットアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-251539
出願人:光洋精工株式会社, 日本真空技術株式会社
-
軸受ユニットの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366878
出願人:株式会社トーワ
-
特開昭62-149075
-
ロボットアームの関節部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307077
出願人:光洋精工株式会社
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