特許
J-GLOBAL ID:200903044789265146

測定子の移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116944
公開番号(公開出願番号):特開平10-307013
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 測定機の構造が複雑化することがなくかつ測定機が大型化することのない測定子の移動機構を提供することを目的とする。【解決手段】接触により被測定物9の位置を検知する一対の測定子13が設けられる一対のスライダ16を有し、当該一対の測定子13を相対移動させるための測定子の移動機構1は、一対のスライダ16のうち、いずれか一方のスライダ16を案内する第1のガイド面151と、いずれか他方のスライダ16を案内する第2のガイド面152とが一本のレール15の全体に亘って分割して形成され、一対のスライダ16は、第1のガイド面151および第2のガイド面152によってレール15上を移動可能となっている。スライダ16の移動範囲をレール15全体に設定することが可能となり、測定機1の小型化が図られる。
請求項(抜粋):
接触により被測定物の位置を検知する一対の測定子が設けられる一対のスライダを有し、当該一対の測定子を相対移動させるための測定子の移動機構であって、前記一対のスライダのうち、いずれか一方のスライダを案内する第1のガイド面と、いずれか他方のスライダを案内する第2のガイド面とが一本のレールの全体に亘って分割して形成され、前記一対のスライダは、前記第1のガイド面および前記第2のガイド面によって前記レール上を移動可能となっていることを特徴とする測定子の移動機構。
FI (2件):
G01B 21/00 B ,  G01B 21/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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