特許
J-GLOBAL ID:200903044797063013

オルガノハロシランを加水分解することによりポリオルガノシロキサンを調製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504189
公開番号(公開出願番号):特表2001-510870
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】R<SB>a</SB>R<SP>1</SP><SB>b</SB>SiX<SB>c</SB>式 (I)(式中:- R及びR<SP>1</SP>は、同じになる又は異なることができ、水素又は線状もしくは枝分かれしたC<SB>1</SB>〜C<SB>6</SB>アルキル、C<SB>6</SB>〜C<SB>12</SB>アリール、アルキルアリール又はアラルキルであり、- Xは、ハロゲンを表し;及び- a+b+c=4かつ0<c<4)のオルガノハロシランを加水分解することによりポリオルガノシロキサンを調製する方法であって、反応媒体が(I)式のオルガノハロシランに増大する加水分解力を及ぼすことができる少なくとも3つの逐次加水分解工程(1)、(2)、(3);及び随意に、少なくとも1つの凝集工程(4)を含み、工程(1)は、反応媒体の圧力及び温度圧力においてハロゲン化水素で飽和された水溶液S<SB>1</SB>の存在における加圧下の加水分解であり、工程(3)では、溶解された溶質が存在しない又は事実上存在しない水及び/又は一種又はそれ以上のハロゲン化水素水溶液を水の源として使用する方法。
請求項(抜粋):
R<SB>a</SB>R<SP>1</SP><SB>b</SB>SiX<SB>c</SB>式(I)(式中: - R及びR<SP>1</SP>は、同じになる又は異なることができ、水素又は線状もしくは枝分かれしたC<SB>1</SB>〜C<SB>6</SB>アルキル、C<SB>6</SB>〜C<SB>12</SB>アリール、アルキルアリール又はアラルキルであり、 - Xは、ハロゲンを表し;及び - a+b+c=4かつ0<c<4)のオルガノハロシランを加水分解することによりポリオルガノシロキサンを調製する方法であって、 反応媒体が(I)式のオルガノハロシランに増大する加水分解力を及ぼすことができる少なくとも3つの逐次加水分解工程(1)、(2)、(3);及び随意に、少なくとも1つの凝集工程(4)を含み、 工程(1)は、反応媒体の圧力及び温度圧力においてハロゲン化水素で飽和された水溶液S<SB>1</SB>の存在における加圧下の加水分解であり、工程(3)では、溶解された溶質が存在しない又は事実上存在しない水及び/又は一種又はそれ以上のハロゲン化水素水溶液を水の源として使用する方法。
IPC (2件):
C08G 77/06 ,  C08G 77/34
FI (2件):
C08G 77/06 ,  C08G 77/34
Fターム (5件):
4J035BA01 ,  4J035CA01K ,  4J035EA01 ,  4J035EB02 ,  4J035EB08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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