特許
J-GLOBAL ID:200903044798740418
熱転写シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175014
公開番号(公開出願番号):特開2001-001653
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 熱転写シートの薄膜化が進む中で、基材シートと耐熱滑性層との間のプライマー層へのサーマルヘッドの熱ダメージからくる印画シワを防止できる熱転写シートを提供する。【解決手段】 熱転写シートは、基材シートの一方の面に熱転写性色材層を形成し、他方の面にはプライマー層を介して耐熱滑性層を形成した構成で、該プライマー層が帯電防止剤としてスルホン化ポリアニリン、プライマー成分として120°Cにおける弾性G’が103 Pa以上、粘性G”が104 Pa以上の樹脂を含有する。それによって、120°Cの加熱温度におけるプライマー樹脂成分の弾性及び粘性を上記の範囲にして、高温下の粘弾性を高く維持させることで、プライマー層に印画時の熱ダメージが生じて、印画シワが生じる点を防止できた。
請求項(抜粋):
基材シートの一方の面に熱転写性色材層を形成し、他方の面にはプライマー層を介して耐熱滑性層が形成されてなる熱転写シートにおいて、該プライマー層が帯電防止剤としてスルホン化ポリアニリン、プライマー成分として120°Cにおける弾性G’が103 Pa以上、粘性G”が104 Pa以上の樹脂を含有することを特徴とする熱転写シート。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/26 G
, B41J 31/00 C
Fターム (9件):
2C068AA06
, 2C068AA08
, 2C068BB08
, 2C068BB22
, 2H111AA33
, 2H111BA08
, 2H111BA35
, 2H111BA38
, 2H111BA53
引用特許:
審査官引用 (29件)
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感熱転写シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-235955
出願人:大日本印刷株式会社, ザ・インクテック株式会社
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特開昭58-171992
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特開平3-042286
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