特許
J-GLOBAL ID:200903044808059374
復元機能付きエネルギ吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127412
公開番号(公開出願番号):特開2009-275809
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】付着の切れた復元部材にフレームの復元機能を持たせた架構において、鋼材に効率的にエネルギ吸収の機能を付与する。【解決手段】水平力の作用時に相対変位を生じ得る、並列するフレーム部材2、2の間に耐力部材3を配置し、引張力を負担したときに復元力を発揮する復元部材4を耐力部材3との付着が切れた状態で、その耐力部材3を貫通して配置し、その両端部をフレーム部材2、2に定着させた架構において、 対向するフレーム部材2、2と耐力部材3との間に、この両者間の相対変位時に引張力を負担して降伏し得る引張部材5をフレーム部材2と耐力部材3から分離した状態で介在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平力の作用時に相対変位を生じ得る、並列するフレーム部材の間に耐力部材が配置され、引張力を負担したときに復元力を発揮する復元部材が前記耐力部材との付着が切れた状態で、その耐力部材を貫通して前記フレーム部材間に配置され、その両端部が前記フレーム部材に定着された架構に組み込まれ、前記耐力部材を含むエネルギ吸収装置であり、
対向する前記フレーム部材と前記耐力部材との間に、この両者間の相対変位時に引張力を負担して降伏し得る引張部材が前記フレーム部材と前記耐力部材から分離した状態で介在していることを特徴とする復元機能付きエネルギ吸収装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, E04H 9/02
, F16F 7/12
FI (4件):
F16F15/02 L
, E04H9/02 321B
, F16F7/12
, F16F15/02 K
Fターム (22件):
2E139AA01
, 2E139AC19
, 2E139AC26
, 2E139AC28
, 2E139AC33
, 2E139BA05
, 2E139BA08
, 2E139BD13
, 2E139BD22
, 3J048AA02
, 3J048AB02
, 3J048AC06
, 3J048AD05
, 3J048BC06
, 3J048BC07
, 3J048BC09
, 3J048EA38
, 3J066AA26
, 3J066BB01
, 3J066BD05
, 3J066BD07
, 3J066BF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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プレストレストコンクリート部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303300
出願人:住友電気工業株式会社, 住友建設株式会社
-
ダンパーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-197987
出願人:高周波熱錬株式会社
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