特許
J-GLOBAL ID:200903044823534607

学習支援システム、学習支援プログラム、および学習支援サービスの提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296643
公開番号(公開出願番号):特開2005-070169
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 学習者の集中度を触発して高い学習効果を得る学習支援システムを提供する。【解決手段】 本発明の学習支援システムは、教材提示部、状況監視部、およびカリキュラム管理部を備える。教材提示部は、学習カリキュラムに従って教材データを学習者に提示する。状況監視部は学習者の学習状況を情報取得する。カリキュラム管理部は学習状況に応じて学習カリキュラムの進み具合をコントロールする。特に、本発明のカリキュラム管理部は、次の関心記憶部と、集中度触発部とを備える。まず、関心記憶部は、学習状況に基づいて学習者の集中度を判定することにより、集中度の高まる学習カリキュラムを求め、前記学習カリキュラムと前記集中度との傾向データとして記憶する。一方、集中度触発部は、この集中度が許容値未満に下がると、関心記憶部に記憶される傾向データから、集中度が高くなる学習カリキュラムを決め、この学習カリキュラムに切り換える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
学習カリキュラムに従って、教材データを学習者に提示する教材提示部と、 前記学習者の学習状況を情報取得する状況監視部と、 前記学習状況に応じて、前記学習カリキュラムの進み具合をコントロールするカリキュラム管理部とを備え、 前記カリキュラム管理部は、 前記学習状況に基づいて前記学習者の集中度を判定することにより、集中度の高まる学習カリキュラムを求め、前記学習カリキュラムと前記集中度との傾向データとして記憶する関心記憶部と、 前記集中度が許容値未満に下がると、前記傾向データに基づいて前記集中度が高くなることが予測される前記学習カリキュラムに切り換える集中度触発部とを備えた ことを特徴とする学習支援システム。
IPC (1件):
G09B5/14
FI (1件):
G09B5/14
Fターム (5件):
2C028BA01 ,  2C028BB01 ,  2C028BB06 ,  2C028BC01 ,  2C028BD02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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