特許
J-GLOBAL ID:200903044825966849

継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-557718
公開番号(公開出願番号):特表2004-522907
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
本発明の連結部材(101、201)は、容器壁面(3)の開口(8)に固定される事が可能なヘッド(109、209)を備えている。連結部材(5)には、クランプ手段(123、223)が設けられ、それによって、容器壁面(3)に対する回転操作をすることなく、ヘッド(109、209)を容器壁面(3)に固定することができる。クランプ手段(123、223)は楔状クランプ手段(142、242)として形成されている。楔状クランプ手段は、小さな操作力で大きなクランプ力を発揮することができる。楔状クランプ手段(142、242)は好ましくは、ロック手段(253)を備え、簡単な構造で、振動や温度変化に強い連結状態を実現することができる。
請求項(抜粋):
一端部(107、207)が開放された液体導管(106、206)を備え、かつ、前記一端部(107、207)にロック手段(116、216)を備える連結部材(105、205)と、 前記液体導管(106、206)を接合部(3)に対し密閉させるためのシール部材(32)と共に、前記接合部(3)に対し軸方向に前記ロック手段(116、216)を嵌め込むクランプ手段(123、223)とを備える、液体流通手段(4)の継手(101、201)であって、 前記クランプ手段(123、223)は、突出部(137、237)と容器壁面(3)との間に挿入されることによって継手(101、201)を連結状態とすることが可能な、2つの楔部材(147、148、247、248)を備える楔状クランプ手段(142、242)を含み、 前記楔部材(147、148、247、248)は、前記連結部材(105、205)を容器壁面(3)から取外しまたは容器壁面に固着するための、サポート面(152、252)および楔面(151、251)を備え、 前記クランプ手段(142)は、前記楔部材(147、148)が壁面(3)に当接する第1配列状態(図5)と、前記楔部材(147、148)が連結部材(105)に当接する第2配列状態(図6)とを備えることを特徴とする継手。
IPC (4件):
F16L37/16 ,  B65D90/00 ,  F16L41/02 ,  F16L41/08
FI (4件):
F16L37/16 ,  B65D90/00 R ,  F16L41/08 ,  F16L41/02 Z
Fターム (27件):
3E070AA02 ,  3E070AB01 ,  3E070DA01 ,  3E070GB01 ,  3E070GB04 ,  3H019BA04 ,  3H019BB04 ,  3H019BD03 ,  3H019DA08 ,  3H019DA09 ,  3H019DA12 ,  3J106AB01 ,  3J106BA03 ,  3J106BC04 ,  3J106BC06 ,  3J106BD03 ,  3J106BE29 ,  3J106CA19 ,  3J106DA22 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EB11 ,  3J106EC06 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED35 ,  3J106ED43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 継手アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046645   出願人:デーナコーポレイション
  • 部材の取付け機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211765   出願人:ニッタ・ムアー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 継手アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046645   出願人:デーナコーポレイション
  • 部材の取付け機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211765   出願人:ニッタ・ムアー株式会社

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