特許
J-GLOBAL ID:200903044841224887

自励式共振型インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239607
公開番号(公開出願番号):特開2000-069767
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 高出力時でも抵抗での損失に対する放熱対策を不要にし、出力安定化制御や必要に応じた可変出力制御を実現容易にする。【解決手段】 FETQ12、1次巻線L12および共振用キャパシタC12を有し、直流電源Eからの直流電力を高周波の交流電力に変換する直流交流変換回路12と、1次巻線L12と磁気結合する帰還巻線L13から得られる起電力を利用してFETQ12をオンにするオン制御回路13と、2個のダイオードD141,D142、2個の抵抗R141,R142、1次巻線L12と磁気結合する帰還巻線L14の一端側に接続されるオフ制御用キャパシタC141、ダイオードD143、およびトランジスタQ14を有し、オフ制御用キャパシタC141の充電時間に応じてFETQ12のオン期間の制御を行うとともに、このオン期間の経過時にトランジスタQ14がFETQ12をオフにするオフ制御回路14とを備える。
請求項(抜粋):
直流電源の両出力端間のオン/オフを行う主スイッチング素子、この主スイッチング素子がオン/オフを行う経路上に介在するインダクタ、およびこのインダクタとともに共振回路を構成する共振用キャパシタを有し、前記直流電源からの直流電力を高周波の交流電力に変換する直流交流変換回路と、前記インダクタと磁気結合する帰還インダクタから得られる起電力を利用して前記主スイッチング素子をオンにするオン制御回路と、逆並列接続される2個のダイオード、これら2個のダイオードとそれぞれ直列回路を構成する2個の抵抗、前記インダクタと磁気結合する帰還インダクタの一端側に前記2組の直列回路を介して一端が接続されるオフ制御用キャパシタ、このオフ制御用キャパシタの一端側にアノードが接続されるダイオード、およびこのダイオードのカソード側に接続される補助スイッチング素子を有し、前記オフ制御用キャパシタの充電時間に応じて前記主スイッチング素子のオン時点からオフ時点までのオン期間の制御を行うとともに、このオン期間の経過時に前記補助スイッチング素子が前記主スイッチング素子をオフにするオフ制御回路とを備える自励式共振型インバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/5383 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/5383 ,  H02M 7/537 A ,  H02M 7/5387 A
Fターム (12件):
5H007CA02 ,  5H007CB03 ,  5H007CB06 ,  5H007CB07 ,  5H007CB09 ,  5H007CB12 ,  5H007CB25 ,  5H007CC03 ,  5H007CC32 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-342827   出願人:松下電工株式会社
  • スイッチングインバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033591   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146611   出願人:松下電工株式会社

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