特許
J-GLOBAL ID:200903044843679105

集積光電子構成部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204955
公開番号(公開出願番号):特開平9-121072
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 波長同調可能なレーザ源の機能を有し、波長変換器または入力波の偏光状態に対し感応しない安定化利得増幅器として使用可能な集積光電子構成部品を提供する。【解決手段】 受信する光波の偏光には感応しないが波長変調可能なレーザ共振器の機能を確保するための、同調区域(SA)に結合された増幅区域(SG)を含む構成部品(1)であって、増幅区域(SG)は偏光に対し感応しないよう設計されるが、同調区域は、ブラッグ格子(3)ならびに、直線偏光をともなって横方向に単モードレーザ発信を供給するするため寸法を決定したウェーブガイドを含む。特に光伝送用の波長変換器および安定化利得増幅器に適用される。
請求項(抜粋):
飽和可能な光増幅体(2)を具備する増幅区域(SG)と、前記増幅体(2)の第一端部に結合した光ウェーブガイド(4a、4b)を具備する同調区域(SA)とを含む集積光電子構成部品であって、前記増幅区域(SG)および同調区域(SA)が第一および第二リフレクタによって規定され、前記第一リフレクタが、前記同調区域(SA)内に設置したブラッグ格子(3)によりつくられ、受信する光波の偏光から明らかに独立した利得を有するように前記増幅体(2)の寸法が決定され、直線偏光に対する横断方向に単モード光振動を課すようにブラッグ格子(3)の水準において同調区域(SA)の前記光ウェーブガイド(4a、4b)の寸法が決定されることを特徴とする構成部品。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 波長変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300325   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-057288
  • 特開平3-048473
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