特許
J-GLOBAL ID:200903044846240660
動画偽輪郭補償方法およびその方法を用いた画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256368
公開番号(公開出願番号):特開2001-083926
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 動画偽輪郭を補償するための回路構成の簡素化を図りながら、動画偽輪郭を高精度に補償できる動画偽輪郭補償方法と画像表示装置とを提供する。【解決手段】 S1の処理で入力した原信号と同一フィールド内の隣接し合う画素について、階調遷移を検索し、階調情報を取得する(S2)。S2の処理と並行して、上記原信号における各画素について、画像の移動速度を検出することにより、動き情報を取得する(S3)。上記階調情報と動き情報とに応じた補償階調信号を求め(S4)、原信号に補償階調信号を出力する(S5)。したがって、空間および時間の2つのファクタについて動画偽輪郭を検知することになるので、階調変動の大きさのみならず、階調変動が及ぶ画素の範囲をも正確に検知することができ、動画偽輪郭を高精度に補償することができる。
請求項(抜粋):
画像表示における1フィールド期間または1フレーム期間を複数のサブフィールドに分割する時間分割方式を少なくとも利用する階調表示方式における動画偽輪郭補償方法であって、あるフィールドまたはフレームの画像における着目画素の階調情報と、同一フィールド内または同一フレーム内で上記着目画素に隣接している隣接画素の階調情報と、当該フィールドまたはフレームの画像について検出した画像の動き情報とに応じて動画偽輪郭補償用信号を生成し、当該フィールドまたはフレームの画像の原信号に上記動画偽輪郭補償用信号を出力することを特徴とする動画偽輪郭補償方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G09G 3/20 660
, H04N 5/208
, H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/20 641 R
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 660 W
, H04N 5/208
, H04N 5/66 A
Fターム (25件):
5C021PA79
, 5C021RA01
, 5C021RB06
, 5C021RB08
, 5C021XB03
, 5C058AA06
, 5C058AA11
, 5C058BA35
, 5C058BB13
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD02
, 5C080DD22
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF10
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
自発光表示パネルの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257838
出願人:パイオニア株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197597
出願人:シャープ株式会社, イギリス国
-
中間調表示方法および表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-287077
出願人:富士通株式会社, 御子柴茂生
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