特許
J-GLOBAL ID:200903044847637369

ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517755
公開番号(公開出願番号):特表平8-506314
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】Fe2O3と表される鉄を合計0.25〜1.75重量%含む、中間色の赤外線および紫外線ソーダ石灰石英ガラスであり、重量による第一鉄の含有量は、FeO(重量%)≧0.007+(光学濃度-0.036)/2.3という方程式で計算され、このガラスはさらに、Se、Co3O4、Nd2O3、NiO、V2O5、CeO2、TiO2、CuO、MnOおよびSnOからなるグループから選ばれる一つ以上の着色剤を含むことにより、厚さ4mmのガラスは、少なくとも32%の可視光透過率、および可視光透過率よりも少なくとも7%低い太陽直射熱透過率、並びに25%未満の紫外線透過率を有する。
請求項(抜粋):
以下の方程式で計算される第一鉄含有量を有し、Fe2O3で表される鉄合計含有量が0.25〜1.75重量%の範囲内である中間色(本明細書において定義される)のIR及びUV吸収するソーダ石灰石英ガラスで、Se、Co3O4、Nd2O3、NiO、MnO、V2O5、CeO2、TiO2、CuOおよびSnOのうちの一つ以上により中間色に着色され、4mmの厚さにおける可視光透過率は少なくとも32%、UV透過率は25%以下、そして太陽直射熱透過率は可視光透過率よりも少なくとも7%低く、主波長は好ましくは570nm未満であり、主波長が570nmより大きく、かつ可視光透過率が60%を超える場合、色純度は4以下であり、また、Seが存在する場合には、Co3O4、Nd2O3、NiO、MnO、CuO、SnO、V2O5、CeO2またはTiO2から選ばれた少なくとも他のもう一つの着色剤が、存在するSeの量の少なくとも1.5倍の重量で存在するガラス組成物。
IPC (3件):
C03C 4/02 ,  C03C 1/10 ,  C03C 4/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-005342
  • 車両用ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022367   出願人:日本板硝子株式会社

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