特許
J-GLOBAL ID:200903044856152262
ディジタルフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090276
公開番号(公開出願番号):特開2000-286685
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ定数に左右されずに高いノイズ除去能力をもつことができるディジタルフィルタを提供する。【解決手段】 不一致検出器は、ExORゲートG1、G2、ANDゲートG3、ORゲートG4、及びDフリップフロップFF3より構成され、フィルタクロックFCLKより高い周波数のサンプルクロックSCLKで動作してノイズを検出し、ノイズ検出した場合はセレクタSを切換え制御して、FF1の出力がFF2に入力しないようにする。2段カスケード構成のフリップフロップFF1、FF2は、フィルタクロックFCLKで動作し、上記不一致検出器によりノイズが検出されない限り、フィルタクロックFCLKのあるサンプリング時に入力信号aをFF1で保持/出力し、これを次のサンプリング時にFF2からフィルタ後の入力信号として出力する。
請求項(抜粋):
フィルタ定数に対応するフィルタクロックにより動作するカスケード接続された第1、第2のレジスタを有し、2段サンプリング方式で入力信号をフィルタリングするディジタルフィルタであって、前記フィルタクロックより高い周波数のノイズ検出用クロックにより前記入力信号に含まれるノイズ成分を検出すると前記第2のレジスタの出力の更新を抑制するノイズ検出/制御手段を有することを特徴とするディジタルフィルタ。
Fターム (13件):
5J039BB09
, 5J039BB15
, 5J039BB20
, 5J039KK07
, 5J039KK09
, 5J039KK10
, 5J039KK11
, 5J039KK15
, 5J039KK23
, 5J039KK27
, 5J039KK33
, 5J039MM11
, 5J039MM16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭56-140722
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特開昭62-239611
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特開平2-260815
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特開平3-263914
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極性検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099686
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
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