特許
J-GLOBAL ID:200903044862000644

インバータの出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140857
公開番号(公開出願番号):特開平7-325635
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池1から得られる直流の電力を交流の電力に変換して出力するインバータ主回路2と、該インバータ主回路2の動作を制御する制御回路3とを具えたインバータにおいて、太陽電池の発電能力に応じてインバータ出力を制御し、インバータ主回路の保護を図る。【構成】 太陽電池1の近傍には、太陽電池が発電可能な最大電力を検知するための日射計及び温度計6が配備される。マイコン5は、日射計及び温度計6の測定データから検知した太陽電池1の最大電力とインバータ主回路2の定格出力とを比較し、最大電力が定格出力よりも大きいときは、制御回路3に対して定格出力以下にて動作すべき指令を発し、最大電力が定格出力よりも小さいときは、制御回路3に対して最大電力点にて動作すべき指令を発する。
請求項(抜粋):
太陽電池(1)から得られる直流の電力を交流の電力に変換して出力するインバータ主回路(2)と、該インバータ主回路(2)の動作を制御する制御回路(3)とを具えたインバータにおいて、日射量に応じて太陽電池(1)が発電可能な最大電力を検知する最大電力検知手段と、検知された最大電力とインバータ主回路(2)の定格出力とを比較し、最大電力が定格出力よりも大きいときは、制御回路(3)に対して定格出力以下にて動作すべき指令を発し、最大電力が定格出力よりも小さいときは、制御回路(3)に対して最大電力点にて動作すべき指令を発する出力指令手段とを具えたことを特徴とするインバータの出力制御装置。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 独立電源空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262347   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭54-162142
  • 特開昭57-076614
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