特許
J-GLOBAL ID:200903044862034409

液状エポキシ樹脂組成物及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209437
公開番号(公開出願番号):特開2004-051734
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【解決手段】(A)液状エポキシ樹脂、(B)芳香族アミン系硬化剤、(C)無機質充填剤を含有する液状エポキシ樹脂組成物において、(B)芳香族アミン系硬化剤として、下記式(1)〜(3)で表される少なくとも1種類の純度が99%以上の芳香族アミン化合物を硬化剤全体の5重量%以上含有し、(A)成分と(B)成分との配合モル比(A)/(B)が0.7以上0.9以下であり、この組成物の靭性値K1cが3.5以上である液状エポキシ樹脂組成物、及びこれを用いた半導体装置。【化1】(R1〜R4は水素原子又は炭素数1〜6の一価炭化水素基である。)【効果】本発明の液状エポキシ樹脂組成物は、シリコンチップの表面との密着性に優れた硬化物を与え、リフローの温度が従来温度より上昇しても不良が発生せず、更に高温多湿の条件下でも劣化せず、熱衝撃に対して優れた半導体装置を提供できる。【選択図】 な し
請求項(抜粋):
(A)液状エポキシ樹脂 (B)芳香族アミン系硬化剤 (C)無機質充填剤 を含有する液状エポキシ樹脂組成物において、(B)芳香族アミン系硬化剤として、下記一般式(1)〜(3)で表される少なくとも1種類の純度が99%以上の芳香族アミン化合物を硬化剤全体の5重量%以上含有し、(A)液状エポキシ樹脂と(B)芳香族アミン系硬化剤との配合モル比〔(A)/(B)〕が0.7以上0.9以下であり、この組成物の靭性値K1cが3.5以上であることを特徴とする液状エポキシ樹脂組成物。
IPC (5件):
C08G59/56 ,  C08K3/00 ,  C08L63/00 ,  H01L23/29 ,  H01L23/31
FI (4件):
C08G59/56 ,  C08K3/00 ,  C08L63/00 C ,  H01L23/30 R
Fターム (25件):
4J002CD001 ,  4J002DE076 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ016 ,  4J002DK006 ,  4J002FA086 ,  4J002FD016 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA02 ,  4J036AA01 ,  4J036AC05 ,  4J036CD16 ,  4J036DC03 ,  4J036DC10 ,  4J036DD04 ,  4J036FA03 ,  4J036FA04 ,  4J036FA05 ,  4J036JA07 ,  4J036KA01 ,  4M109AA01 ,  4M109CA04 ,  4M109EB02 ,  4M109EB17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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