特許
J-GLOBAL ID:200903044864287690

光ネットワークおよびエッジスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  大石 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251097
公開番号(公開出願番号):特開2007-067813
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 信頼性の高い大規模なレイヤ2ネットワークを構築する。【解決手段】 エッジスイッチ3は、STPにより、自身がActive状態か否かを判断するSTPプロトコル制御部101と、GMPLSプロトコルにより(1)他のエッジスイッチ3へ、エッジスイッチ情報を送信し、(2)他のエッジスイッチ3からのエッジスイッチ情報を受信し、(3)自身のエッジスイッチ3のエッジスイッチ情報および受信した他のエッジスイッチ3のエッジスイッチ情報をエッジスイッチデータベース104に記録するGMPLSプロトコル制御部102と、エッジスイッチデータベース104のエッジスイッチ情報を参照して、Active状態であるエッジスイッチ3を含む光ネットワーク1における通信経路のツリーを計算し、計算されたツリーに基づき、GMPLSプロトコル制御部102に光パスの確立を指示するツリー制御部103とを備える構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レイヤ2ネットワークを光ネットワークに接続するための複数のエッジスイッチを備える光ネットワークであって、 前記エッジスイッチは、 STP(Spanning Tree Protocol)により、前記レイヤ2ネットワークにおける通信経路のツリーを生成して、自身のエッジスイッチがActive状態か否かを判断するSTPプロトコル制御部と、 GMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)プロトコルにより (1)前記光ネットワークにおける他のエッジスイッチへ、自身のエッジスイッチの識別情報と、自身のエッジスイッチがActive状態であるか否かを示すActive識別子とを含むエッジスイッチ情報を送信し、 (2)前記他のエッジスイッチから前記他のエッジスイッチのエッジスイッチ情報を受信し、 (3)前記自身のエッジスイッチのエッジスイッチ情報および前記受信した他のエッジスイッチのエッジスイッチ情報をエッジスイッチデータベースに記録する GMPLSプロトコル制御部と、 前記エッジスイッチの識別情報ごとに前記エッジスイッチのActive識別子を示したエッジスイッチデータベースと、 前記エッジスイッチデータベースを参照して、Active状態であるエッジスイッチを含む前記光ネットワークにおける通信経路のツリーを計算し、前記計算されたツリーに基づき、光パスの確立を前記GMPLSプロトコル制御部へ指示するツリー制御部と、 を備えることを特徴とする光ネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/46 200Z
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030HD03 ,  5K030LB05 ,  5K033AA06 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22 ,  5K033EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • フォトニックIPネットワークアーキテクチャに関する検討
  • IPフォトニックネットワークにおけるGMPLS制御アーキテクチャの一検討

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