特許
J-GLOBAL ID:200903048214918321

光カットスルー方法、該方法を実現する光エッジルータ、およびそのためのプログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292859
公開番号(公開出願番号):特開2005-064891
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 トラヒック量に応じて自律的に光パスを確立・解放するカットスルー方法およびそのための光エッジルータ、それを実現するためのプログラムならびに該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。【解決手段】 光パス確立手段を備えた複数の光エッジルータER(R1〜R5)と、光エッジルータ間を相互に接続するために光パス単位でのスイッチング手段を備えた複数の光クロスコネクト(OXC)から構成される光ネットワークにおける光カットスルー方法に関し、光ネットワークの入力側光エッジルータ(例えばR1)が、光ネットワークを介して通信する他の複数の光エッジルータへのトラヒック量を測定し、そのトラヒック量に応じて、入力側光エッジルータが自律的に光パスを確立あるいは解放する。これにより、ネットワークのトラヒック交流に即応した光パスの制御が実現でき、結果としてリソース利用効率の向上およびオペレーションコストの低減を達成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光パス確立手段を備えた複数の光エッジルータと、該複数の光エッジルータ間を相互に接続するために光パス単位でのスイッチング手段を備えた複数の光クロスコネクトから構成される光ネットワークにおける光カットスルー方法であって、 前記光ネットワークへの入力側光エッジルータが、前記光ネットワークを介して通信する他の複数の光エッジルータへのトラヒック量を測定し、測定されたトラヒック量に応じて、自律的に光パスを確立あるいは解放することを特徴とする光カットスルー方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (10件):
5K030GA01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA12 ,  5K030JL03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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