特許
J-GLOBAL ID:200903044870472652
電子制御ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166878
公開番号(公開出願番号):特開平8-026099
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 車両用の電子制御ブレーキ装置のフェールセーフを実現する。【構成】 4輪のホイールシリンダ7、8、9、19に圧力を発生させる圧力発生装置11、12、13、14と、ホイールシリンダの圧力を検知する圧力センサ3、4、5、6とを有し、ブレーキ操作状態を表すブレーキ信号源からの情報を基に圧力発生装置に圧力指令値を出力し圧力センサからの信号をフィードバック値として圧力制御を行う電子制御ブレーキ装置に、前輪側左右ホイールシリンダを結ぶ油圧配管18と、後輪側左右ホイールシリンダを結ぶ油圧配管19と、油圧配管に配置されて前輪側左右ホイールシリンダ間を連通、遮断するための電磁弁15と、油圧配管に配置されて後輪側左右ホイールシリンダ間を連通、遮断するための電磁弁16とを設ける。電磁弁制御部173は圧力発生装置への圧力指令値、圧力センサの信号を基に、電磁弁15、16に開閉命令を出力する。
請求項(抜粋):
4輪各輪のホイールシリンダに圧力を発生させる圧力発生装置と、4輪各輪のホイールシリンダの圧力を検知する圧力センサとを有し、ブレーキ操作状態を表すブレーキ信号源からの情報を基に圧力発生装置に圧力指令値を出力し圧力センサからの信号をフィードバック値として圧力制御を行う電子制御ブレーキ装置において、前輪側左右ホイールシリンダを結ぶ第1の油圧配管と、後輪側左右ホイールシリンダを結ぶ第2の油圧配管と、第1の油圧配管に配置されて前輪側左右ホイールシリンダ間を連通、遮断するための第1の電磁弁と、第2の油圧配管に配置されて後輪側左右ホイールシリンダ間を連通、遮断するための第1の電磁弁と、前記圧力発生装置への圧力指令値、圧力センサの信号を基に、前記第1及び2の電磁弁に開閉命令を出力する電磁弁制御部とを備えることを特徴とする電子制御ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 13/66
, B60T 15/36
, B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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制動力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009118
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-038259
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