特許
J-GLOBAL ID:200903044870817668

画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺山 啓進 ,  三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181136
公開番号(公開出願番号):特開2007-000205
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】移動物体の抽出の処理時間を軽減し、また、高解像度画像を再構成する過程での処理時間も軽減させることができる画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供する。【解決手段】画像データ入力部1に入力された低解像度画像フレーム列の特徴点を特徴点追跡部5で抽出追跡し、この特徴点を用いて多角形分割部6で三角形領域に分割した後、画像領域分離部7で低解像度画像を移動領域と背景領域とに分離する。移動領域については、補間処理部8で基準フレームの画像データを用いて高解像度画像を生成し、背景領域については、超解像処理部9で低解像度画像フレーム列の複数フレームの画像データを用いて超解像度画像を再構成する。この高解像度画像と超解像度画像を統合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の画像を参照して精細な画像に高解像度化する画像処理装置であって、 同一シーンを撮影して時系列で得られる低解像度画像列を入力する画像データ入力部と、 前記低解像度画像列から高解像度化の基準となる画像を基準フレームとして選択し、基準フレーム以外の低解像度画像を参照フレームとする基準フレーム選択部と、 前記基準フレームと参照フレームを移動物体を含む移動領域と前記移動領域を除外した背景領域とに分離する画像領域分離部とを備え、 前記画像領域分離部で分離された移動領域と背景領域を各々高解像度化する際に、前記移動領域については前記基準フレーム又は基準フレームと基準フレーム時間的近傍の参照フレームを用いて高解像度化することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  G06T 7/00
FI (2件):
A61B6/03 360B ,  G06T7/00 300F
Fターム (18件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093FF17 ,  4C093FF28 ,  5L096AA03 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096DA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096FA65 ,  5L096FA70 ,  5L096GA34 ,  5L096JA11 ,  5L096JA13 ,  5L096JA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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