特許
J-GLOBAL ID:200903044893469942

データ伝送システムおよびデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180464
公開番号(公開出願番号):特開平9-036871
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】ATM通信回線等を介して音声・映像データとともに、利用者間の連絡用の音声データおよびテキストデータ等を伝送する。【構成】一方のデータ伝送装置の利用者は、パーソナルコンピュータ156に連絡用の文字データ等を入力する。入力された文字データは、VTR装置140から出力される音声・映像データとともに所定の伝送パケットに多重化され、ATM通信回線2を介して他方のデータ伝送装置に伝送される。他方のデータ伝送装置において、文字データは伝送パケットから分離され、パーソナルコンピュータ156のモニタ装置160に表示される。このように、双方のデータ伝送装置の利用者は、打合せ等の連絡のために相互に文字データ等を送受信する。
請求項(抜粋):
複数のデータ伝送装置が非同期伝送モード(ATM)方式等の通信回線を介して接続され、これらのデータ伝送装置の間で所定の音声・映像データを前記通信回線を介して伝送するデータ伝送システムであって、前記データ伝送装置はそれぞれ、所定の連絡用データを受け入れて送出し、受け入れたデータを表示するデータ端末と、前記データ端末が送出した前記連絡用データと前記音声・映像データとを、所定の伝送パケットに多重化する多重化手段と、前記伝送パケットに多重化された前記連絡用データと前記音声・映像データとを、前記通信回線を介して通信相手の前記データ伝送装置に対して伝送する伝送手段と、前記通信回線を介して通信相手の前記データ伝送手段から伝送されてきた前記伝送パケットから、前記音声・映像データと前記連絡用データとを分離して前記データ端末に受け入れさせる分離手段とを有するデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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