特許
J-GLOBAL ID:200903056963533951

監視信号の分離多重システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046489
公開番号(公開出願番号):特開平5-300118
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】各中継局のSOH信号から分離多重される音声信号の量子化雑音の増加やS/Nの劣化を防ぐ。【構成】打合わせのための音声信号を含む監視情報をSTM-Nといわれる伝送信号中に含まれるSOHといわれる監視信号にのせて各ディジタル無線伝送局との間で授受し、分離多重を行う監視信号のシステムにおいて、STM-Nから定められたバイト数のSOHを分離するSOH分離回路101と、定められたバイトのディジタル信号を音声に変換し、自局より挿入する音声信号を加算し、結果をディジタル信号に変換する音声符号・復号回路104と、通話をする場合には、その出力データとクロックをSOH多重回路に接続し、通話をしない場合には、SOH分離回路の出力データとクロックをSOH多重回路に直接接続する切替回路103とを有する。
請求項(抜粋):
打合わせのための音声信号を含む監視情報をSynchronous Transport module-N(STM-N)といわれる伝送信号中に含まれるSection over head(SOH)といわれる監視信号にのせて各ディジタル無線伝送局との間で授受し、この監視情報の分離多重を行う監視信号の分離多重システムにおいて、STM-Nから定められたバイト数のSOHを分離するSOH分離回路と、このSOHの定められたバイトのディジタル信号を音声に変換し、その音声信号に自局より挿入する音声信号を加算し、加算結果をディジタル信号に変換する音声符号・復号回路と、自局が通話をする場合には、前記音声符号・復号回路の出力データとクロックをSOH多重回路に接続し、自局が通話をしない場合には、前記SOH分離回路の出力データとクロックを前記SOH多重回路に直接接続する切替回路とを有することを特徴とする監視信号の分離多重システム。
IPC (6件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/08 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04Q 11/04 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-019439
  • 特開昭51-131203
  • 特開昭62-061438
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