特許
J-GLOBAL ID:200903044894271623

緑化基盤材及びそれを用いた緑化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142393
公開番号(公開出願番号):特開平11-336080
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いと緑化材料及び緑化土壌材料の組み込みが容易で、大量に充填することが可能であり、現地での作業が簡単で、緑化材料及び緑化土壌材料の保持性能が優れている緑化基盤材及びそれを用いた緑化方法を提供するものである。【解決手段】 本発明は、ポーラスコンクリート製のブロック状硬化体であって、第1に、硬化体の下面側に緑化材料収納部を形成し、硬化体の表面から上記緑化材料収納部に貫通する生育孔を形成して緑化材料を組み込み、第2に、硬化体の下面側に緑化土壌材料収納部を形成し、硬化体の表面から上記緑化土壌材料収納部に貫通する植栽孔を形成して緑化土壌材料を組み込む緑化基盤材であって、組み込む各材料は、固化体、流動化したスラリー状もしくは粘土状であってよい。第3は、硬化体の下面側に緑化材料収納空間を形成し、硬化体の表面から緑化材料収納空間に貫通する注入孔を形成している緑化基盤材である。さらに、本発明は、上記の各緑化基盤材を用いて植栽する緑化方法である。
請求項(抜粋):
ポーラスコンクリート製のブロック状硬化体であって、該硬化体の下面側に緑化材料収納部を形成し、該硬化体の表面から該緑化材料収納部に貫通する生育孔を形成して成り、該緑化材料収納部に緑化材料を組み込んで構成する緑化基盤材。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 17/20 102 B ,  E02D 17/20 103 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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