特許
J-GLOBAL ID:200903044908271540

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015324
公開番号(公開出願番号):特開平9-211463
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【構成】 (1)電極層及び配向制御膜を有する2枚の(透明性)基板の間に、液晶性アクリレートモノマー及び強誘電性液晶を含有してなる液晶組成物を介在させる第1工程、及び(2)介在させた液晶組成物がスメクチックA相を示す状態で、(透明性基板の側から)光を照射することにより、液晶性アクリレートモノマーを高分子化させる第2工程、を有する液晶表示素子の製造方法。【効果】 本発明の液晶表示素子は、強誘電性液晶を用いた表示素子において、材料の制約をうけることなく、容易に均一なC1配向状態を得ることができ、また、強誘電性液晶の層構造としてもシェブロン構造に近い構造を達成できる。そのため、高いコントラストを得ることができる。
請求項(抜粋):
(1)電極層及び配向制御膜を有する第1の透明性基板と、電極層及び配向制御膜を有する第2の基板の間に、液晶性アクリレートモノマー及び強誘電性液晶材料を含有してなる液晶組成物を介在させる第1工程、及び(2)介在させた液晶組成物がスメクチックA相を示す状態で、第1の透明性基板の側から光を照射することにより、液晶性アクリレートモノマーを高分子化させる第2工程を有する液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/141
FI (3件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/137 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
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