特許
J-GLOBAL ID:200903044909229599

光走査装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074797
公開番号(公開出願番号):特開2003-270573
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ミラーの熱歪み要因により生じる各色の倍率変動差を小さくすることでカラー画像の色ずれを抑える。【解決手段】 光ビームを反射して被走査面へと導く各色の折り返しミラー18を、反射面18A側を支持する支持部材44R、44L及びミラー角度調整部材48に対し、裏面18B側を押圧する弾性部材52R、52Lを、それぞれミラー中央側へ距離X1、X2ずらして配置し固定する。各折り返しミラー18には法線L方向に曲げモーメントが生じるため、熱膨張するとミラー中央が反射面18A側に膨らむよう歪み変形する。この歪み方向が各ミラーで揃えられるこにより、各色の倍率変動差が小さくなる。
請求項(抜粋):
複数の光源と、その複数の光源から各々出射された複数の光ビームを偏向走査する光偏向器と、その光偏向器で偏向走査された各光ビームを対応する各々の被走査面上に結像させる結像光学系と、その結像光学系を通過した各光ビームを反射して前記各々の被走査面上へと導く複数の反射ミラーと、その複数の反射ミラーを各々固定する複数の固定手段と、を有し、前記複数の光源、前記光偏向器、前記結像光学系、前記複数の反射ミラー、及び、前記複数の固定手段を収納する筐体を備えた光走査装置において、前記複数の反射ミラーは、走査方向断面で見た反射面の法線方向に生じる曲げモーメントの向きがそれぞれ同方向となるよう前記複数の固定手段により固定されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (32件):
2C362AA45 ,  2C362AA47 ,  2C362BA04 ,  2C362BA50 ,  2C362BA52 ,  2C362BA53 ,  2C362BA87 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA32 ,  2H045CA42 ,  2H045DA02 ,  2H045DA41 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DE22 ,  5C051EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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