特許
J-GLOBAL ID:200903044912901389
ハウスダストアレルギーの原因となるダニ・カビ類の検出・識別システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114812
公開番号(公開出願番号):特開2009-171986
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】専門的な知識を必要とせず、簡便な操作で、短時間で正確にアレルゲンを一括して同定可能なシステムを提供する【解決手段】検査対象から採取したダニ類及びカビ類由来のゲノムDNA又はmRNAを鋳型とし、ダニ遺伝子特異的プライマーセット及びカビ遺伝子特異的プライマーセットを用いて増幅された検出対象DNA領域に対してハイブリダイズ可能である、ダニ類及びカビ類の検出及び識別用核酸プローブを使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
検査対象から採取したダニ類由来のゲノムDNA又はmRNAを鋳型とし、以下の(a)、(b)又は(c)に記載のダニ遺伝子特異的プライマーセットを用いて増幅された検出対象DNA領域に対してハイブリダイズ可能である、ダニ類の検出及び識別用核酸プローブ。
(a)配列番号56に示す塩基配列からなるプライマーと配列番号57に示す塩基配列からなるプライマーとのセット
(b)配列番号56に示す塩基配列において1〜5個の塩基を置換、欠失又は付加した塩基配列からなるプライマーと配列番号57塩基配列において1〜5個の塩基を置換、欠失又は付加した塩基配列からなるからなるプライマーとからなり、上記(a)のプライマーセットと同一の領域を増幅できるプライマーのセット
(c)配列番号56に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列からなる核酸断片に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズできる核酸断片からなるプライマーと配列番号57に示す塩基配列に対して相補的な塩基配列からなる核酸断片に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズできる核酸断片からなるプライマーとからなり、上記(a)のプライマーセットと同一の領域を増幅できるプライマーのセット
IPC (2件):
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
Fターム (18件):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
木材保存, 2004, Vol.30,No.5, p.192-203
-
Entomol.Sci., 1998, Vol.1,No.1, p.55-57
-
Appl.Entomol.Zool., 2002, Vol.37,No.3, p.399-407
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