特許
J-GLOBAL ID:200903044914567141

光ファイバ接続工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369716
公開番号(公開出願番号):特開2005-134586
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 手動押し込みによる構造が簡単で操作性に優れ、かつ低コスト化を実現する。【解決手段】 メカニカルスプライスタイプの光ファイバ接続器1を用いた光ファイバ同士の接続作業あるいは接続解除の作業に利用される光ファイバ接続工具であって、前記光ファイバ接続器1を支持する支持台14から離隔して配置された光ファイバ保持部50が、光ファイバ接続器1の中心軸線からオフセットされた位置に配置されているため、手動で光ファイバ接続器1に挿入した光ファイバ3、3同士の突き当てが明瞭に判り、接続作業性を向上できる光ファイバ接続工具11である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ファイバ(3,3)同士の突き合わせ接続部を二つ割り構造の素子(2,2)に挟み込んで素子に装着されているバネ(4)の弾性によってクランプ固定する光ファイバ接続器(1)を用いた光ファイバ同士の接続作業あるいは接続解除の作業に利用される光ファイバ接続工具(11)であって、 前記光ファイバ接続器を支持する支持台(14)と、前記光ファイバ接続器の素子に差し込むことで前記バネの弾性に抗して素子間を開放する楔(13)を前記支持台に支持された前記光ファイバ接続器に対して進退自在に支持する楔支持機構(10)と、前記光ファイバ接続器に挿入する光ファイバを前記光ファイバ接続器に対する押し込み方向への摺動移動を可能として保持する光ファイバ保持部(50)とを有し、 前記光ファイバ保持部は、前記支持台において前記光ファイバ接続器を支持する接続器支持部(32)に対して離隔して設けられて、前記支持台に支持された光ファイバ接続器と前記光ファイバ保持部との間に、前記光ファイバ接続器に挿入する光ファイバが撓ませて配線される湾曲配線領域が確保されており、 しかも、前記光ファイバ保持部は、前記光ファイバ接続器の中心軸線の延長上からずれた位置に設けられていることを特徴とする光ファイバ接続工具(11)。
IPC (1件):
G02B6/24
FI (1件):
G02B6/24
Fターム (3件):
2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036NA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ファイバ接続工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025655   出願人:株式会社フジクラ

前のページに戻る