特許
J-GLOBAL ID：200903044915632532

ラウンドロビン制御方法及び帯域制御方法並びにパケット制御装置

発明者：
青山 恭弘

青山 恭弘 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-068590
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271385
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：
【要約】【課題】 パケット通信において固定的であれ動的であれ、複数の優先度クラスを扱うラウンドロビン検索を高速で、かつ、簡単な構成で実現する。【解決手段】 通信パケット102が格納された複数のバッファ100(FIFO#0〜#n-1)のいずれか1つ(FIFO#k)をラウンドロビン方式により選択してそのFIFO#kに格納されたパケットを送信する場合に、FIFO#0〜#n-1に対するラウンドロビン検索順序のk番目のFIFO#kがパケットを送出可能である場合に最下位からk番目のビットを0に設定してそれ以外は1に設定した第1の二進変数WDR[n-1:0]を生成し、第1の二進変数WDR[n-1:0]の0であるビットのうち最も下位に位置するビットを特定してそのビット位置から選択すべきFIFO#kを特定する。
請求項（抜粋）：
複数の選択候補のいずれか1つを選択するラウンドロビン制御方法であって、前記複数の選択候補の各々が選択可能であるか否かを示す状態表現を定義して、全ての選択候補の前記状態表現をラウンドロビン制御の検索順序に従って結合した制御変数を生成し、前記制御変数に対して算術演算あるいは論理演算して前記制御変数に含まれる特定の状態表現を選択し、前記特定された状態表現から選択すべき選択候補を特定するラウンドロビン制御方法。
IPC (2件)：
H04L 12/56 200 ,  H04L 13/08
FI (2件)：
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/08
Fターム (8件)：
5K030HA10 ,  5K030HB17 ,  5K030KA03 ,  5K030LB11 ,  5K030LE05 ,  5K034EE11 ,  5K034HH02 ,  5K034HH26
引用特許：
審査官引用 (2件)

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