特許
J-GLOBAL ID:200903044916013399

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076628
公開番号(公開出願番号):特開2007-252399
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】複数の役物への遊技球の進入率を設定する遊技釘の調整の手間を軽減させることができると共に、遊技球の挙動に多様性を持たせることによって遊技の幅を拡げることができる。【解決手段】弾球遊技機は、可変表示装置34と、中央構造体60と、ステージ65と、球入口70と、前方球導入口74と、後方球導入口79と、後方球通路と、前方球通路と、通過球検知センサ47dと、CPUとを備える。前方球導入口74及び後方球導入口79は、球入口70の下方に前後に並んで配置され、遊技領域を落下して球入口70から進入した遊技球が選択的に進入する。後方球通路は、後方球導入口79に導入された遊技球をステージ65へ導く。前方球通路は、前方球導入口74に導入され且つ通過球検知センサ47dに検出された遊技球のうち少なくとも一部の遊技球をステージ65を介さずに遊技領域へ導く。【選択図】図8
請求項(抜粋):
図柄の変動及び停止表示を行う表示部を有する表示装置と、前記表示部の前面側の周囲に配置される枠部を有する中央構造体とが遊技盤に対して固定され、遊技盤の前面側の遊技領域へ遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、 前記枠部の下縁に配置され、遊技球の一時的な滞留及び前記遊技領域への遊技球の落下を許容するステージと、 前記枠部の上部に配置された球入口と、 前記球入口の下方に前後に並んで配置され、前記遊技領域を落下して前記球入口から進入した遊技球が選択的に進入する前方球導入口及び後方球導入口と、 前記枠部の側縁に配置され、前記後方球導入口に導入された遊技球を前記ステージへ導く後方球通路と、 前記後方球通路の前方に配置され、前記前方導入口に導入された遊技球のうち少なくとも一部の遊技球を前記ステージを介さずに前記遊技領域へ導く前方球通路と、 前記前方球通路を通過する遊技球を検出する遊技球検出手段と、 前記遊技球検出手段による遊技球の検出に応じて抽選を実行し、この抽選の結果が当選の場合に遊技者が賞球を獲得し易い遊技状態を生起する遊技実行制御手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088BA65 ,  2C088EB03 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205329   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (7件)
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