特許
J-GLOBAL ID:200903044922963340

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269706
公開番号(公開出願番号):特開平10-115568
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 圧力測定の測定間隔を変更可能として状況に応じた圧力低下を検出するガス遮断装置を提供する。【解決手段】 測定間隔保持部6が保持する測定間隔信号Dにより圧力測定指示部5は圧力測定信号Aを圧力測定部2に出力する。圧力測定部2により測定されたガス通路のガス圧力Bは圧力低下判定部3に入力され、ガス圧力Bが判定値以下であるとき、測定間隔変更信号Cが出力され測定間隔保持部6が保持する測定間隔が変更される。前記ガス圧力が所定値以下である状態が所定回数以上になったとき、圧力低下判定部3は圧力以上信号Eを遮断弁駆動部4に出力するので、遮断弁7によりガス通路は閉栓される。
請求項(抜粋):
圧力測定の測定間隔指令を測定間隔変更可能に保持する測定間隔保持部と、この測定間隔保持部から出力される測定間隔信号に基づいて圧力測定の開始を指示する圧力測定指示部と、この圧力測定指示部からの指令によりガス通路のガス圧力を測定する圧力測定部と、この圧力測定部からのガス圧力測定値が予め設定された判定値以下であるとき前記測定間隔保持部の測定間隔を変更し、変更した測定間隔による前記ガス圧力が所定値以下となる回数が所定回数以上であるとき圧力異常信号を出力する圧力低下判定部と、前記圧力異常信号の入力により遮断弁を駆動させてガス通路を閉栓する遮断弁駆動部とを具備してなることを特徴とするガス遮断装置。
IPC (4件):
G01M 3/00 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 37/00 ,  F23N 5/24 101
FI (4件):
G01M 3/00 C ,  F16K 31/06 310 F ,  F16K 37/00 L ,  F23N 5/24 101 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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